2級管工事施工管理技士 過去問
平成30年度(2018年)後期
問23 (2 問23)

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問題

2級管工事施工管理技士試験 平成30年度(2018年)後期 問23(2 問23) (訂正依頼・報告はこちら)

JISに規定する「建築物の用途別による屎尿浄化槽の処理対象人員算定基準」において、処理対象人員の算定式に、延べ面積が用いられていない建築用途はどれか。
  • 集会場
  • 共同住宅
  • 事務所
  • 公衆便所

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この過去問の解説 (2件)

01

4.公衆便所が正解です。

<主な延べ面積基準>
 事務所、集会所、共同住宅、戸建て住宅、ホテル、旅館、図書館、公衆浴場

<主な定員基準>
学校寄宿舎、養護施設、簡易宿泊所、保育所、小中高等学校、大学

<その他>
総便器数:公衆便所
ベッド数:病院

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02

JIS規定「建築物の用途別による屎尿浄化槽の処理対象人員算定基準」の、処理対象人員の算定式に関する問題です。

選択肢1. 集会場

処理対象人員の算定式に、延べ面積が用いられています

 

n=0.08A    n:人員、A:延べ面積

選択肢2. 共同住宅

処理対象人員の算定式に、延べ面積が用いられています

 

n=0.05A    n:人員、A:延べ面積

選択肢3. 事務所

処理対象人員の算定式に、延べ面積が用いられています

 

業務用厨房あり

n=0.075A    n:人員、A:延べ面積

業務用厨房なし

n=0.06A    n:人員、A:延べ面積

選択肢4. 公衆便所

処理対象人員の算定式に、延べ面積が用いられていません

 

n=16C    n:人員、C:総便器数(大便器・小便器・両用便器を合計した総数)

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