管理栄養士 過去問
第39回
問144 (午後の部 問47)

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問題

管理栄養士試験 第39回 問144(午後の部 問47) (訂正依頼・報告はこちら)

第4次食育推進基本計画に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
  • 各都道府県において策定されている。
  • 計画期間は、12年間である。
  • 「持続可能な食を支える食育の推進」を重点事項としている。
  • 「20歳未満の者の飲酒をなくす」という目標項目がある。
  • 食育推進計画を作成・実施している市町村を80%にする目標値を設定している。

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この過去問の解説 (1件)

01

第4次食育推進基本計画は、「①生涯心身を通じた心身の健康を支える食育の推進②持続可能な食を支える食育の推進③新たな日常やデジタル化に対応した食育の推進、これらをSDGsの観点から総合的に推進していくこと」を基本方針として策定されています。

選択肢1. 各都道府県において策定されている。

不正解です。

農林水産省が第4次食育推進計画を策定し、各都道府県において更に具体的な計画の作成・実施が推奨されています。

選択肢2. 計画期間は、12年間である。

不正解です。

計画期間は、令和3年度からの概ね5年間です。

選択肢3. 「持続可能な食を支える食育の推進」を重点事項としている。

正解です。

冒頭で書いたように、「持続可能な食を支える食育の推進」を重点事項としています。

選択肢4. 「20歳未満の者の飲酒をなくす」という目標項目がある。

不正解です。

飲酒に対する目標設定の項目はありません。

選択肢5. 食育推進計画を作成・実施している市町村を80%にする目標値を設定している。

不正解です。

食育推進計画を作成・実施している市町村割合の目標値は100%です。

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