JLPT(日本語能力) 予想問題
「N1レベル」2024年12月公開
問3 (文字・語彙(漢字読み) 問3)

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問題

JLPT(日本語能力)試験 「N1レベル」2024年12月公開 問3(文字・語彙(漢字読み) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

次の下線部の漢字の読みとして最も適当なものを選べ。
税金は国によって徴収される。
  • ちょうしゅん
  • ちょうしゅ
  • ちくしゅう
  • ちょうしゅう

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この過去問の解説 (3件)

01

「ちょうしゅう」が適切な読みです。

 

「徴収」とは、税金や料金などを取り立てることを意味します。

この文では「税金は国によって徴収される。」とあり、税金が国によって集められることを表しています。

選択肢1. ちょうしゅん

「徴収」にはこの読み方はありません。

選択肢2. ちょうしゅ

「徴収」の一部を省略したように見えますが、正しい読み方ではありません。

選択肢3. ちくしゅう

「徴収」にはこの読み方もありません。

選択肢4. ちょうしゅう

「徴収」の正しい読みは「ちょうしゅう」です。

参考になった数2

02

正解は「ちょうしゅう」です。

 

徴収(ちょうしゅう)とは、金銭などを取り立てること、国または公共団体が国民から租税・手数料・現品などを強制的に取り立てること、を表す言葉です。

税金は国によって徴収される、とは、税金は国によって強制的に取り立てられる、という意味です。

選択肢1. ちょうしゅん

不正解です。「ちょうしゅん」とは読みません。

選択肢2. ちょうしゅ

不正解です。「ちょうしゅ」とは読みません。

選択肢3. ちくしゅう

不正解です。「ちくしゅう」とは読みません。

選択肢4. ちょうしゅう

正解です。「ちょうしゅう」と読みます。

まとめ

国または公共団体が国民から租税・手数料・現品などを強制的に取り立てること、を表す言葉としては、
徴税(ちょうぜい)、収税(しゅうぜい)、などもあります。
あわせて覚えておきましょう。

参考になった数1

03

読み仮名を前後の文脈から推測しましょう。

 

知らない漢字は漢字を1文字ずつ分解して考えましょう。

選択肢1. ちょうしゅん

「ちょうしゅん」と読む漢字は一般的に存在し無いため、不適切です。

選択肢2. ちょうしゅ

「ちょうしゅ」は一般的に「聴取」が使われるため、不適切です。

選択肢3. ちくしゅう

「ちくしゅう」と読む漢字は一般的にあまり使われないため、不適切です。

選択肢4. ちょうしゅう

こちらの選択肢が正しいです。

参考になった数0