2級電気工事施工管理技士 過去問
令和6年度(2024年)後期
問41 (4 問4)
問題文
建設工事における施工計画書に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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問題
2級電気工事施工管理技士試験 令和6年度(2024年)後期 問41(4 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
建設工事における施工計画書に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 総合施工計画書は、工種別施工計画書(施工要領書)に基づき作成する。
- 総合施工計画書は、工事の着手に先立ち、総合仮設を含めた工事全般的な計画書を作成する。
- 工種別施工計画書(施工要領書)は、一工程の施工の確認内容及びその確認を行う段階を含めて作成する。
- 工種別施工計画書(施工要領書)は、一工程の施工の基本的ルール、ディテールなどを作成する。
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この過去問の解説 (1件)
01
施工計画書は、建設工事をするときの手順やルールを書いた書類です。
選択肢の内容を確認してみましょう。
総合施工計画書は、まず全体的な工事計画があり、その後に細かな工種別施工計画書を作ります。そのため、この記述は適切ではありません。
総合施工計画書は、工事が始まる前に全体的な計画を作成するもので、
これは適切な記述です。
工種別施工計画書は、一つひとつの作業について具体的に確認する内容が書かれているため、これは適切な記述です。
工種別施工計画書には、作業ごとの詳しいルールや方法も書きます。
これは適切な記述です。
以上から、最も合っていないのは、総合施工計画書は、工種別施工計画書(施工要領書)に基づき作成するという記述になります。
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