2級電気工事施工管理技士 過去問
令和6年度(2024年)後期
問36 (3 問5)
問題文
電話・情報設備の配線用図記号と名称の組合せとして、「日本産業規格(JIS)」上、誤っているものはどれか。
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問題
2級電気工事施工管理技士試験 令和6年度(2024年)後期 問36(3 問5) (訂正依頼・報告はこちら)
電話・情報設備の配線用図記号と名称の組合せとして、「日本産業規格(JIS)」上、誤っているものはどれか。
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この過去問の解説 (1件)
01
本問は、電話・情報設備の配線用図記号と名称の組合せのうち、JIS C 0303上誤っているものを選ぶ問題です。
正しい組合せです。
壁付の情報用アウトレットでは、壁側(円の片側)を塗りつぶした記号を使って表したりもします。
正しい組合せです。
電話用アウトレット(通信用アウトレット)を示す基本記号として、完全塗りつぶしの円を用いることが規定されています。
正しい組合せです。
JIS C 0303には、構内情報通信網装置としてルータを示す場合、“RT” の文字を四角囲みで表す記号が規定されています。
誤っている組合せです。
“MDF” の記号はJIS上では「主配線盤(Main Distribution Frame)」を示し、交換機(PBX)は“PBX” の文字を用いた別の記号で表します。したがって、MDF記号に「交換機」という名称を当てるのはJISの規定と一致しません。
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