2級電気工事施工管理技士 過去問
令和6年度(2024年)後期
問35 (3 問4)
問題文
熱間圧延形鋼の種類と断面形状略図の組合せとして、「日本産業規格(JIS)」上、誤っているものはどれか。
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問題
2級電気工事施工管理技士試験 令和6年度(2024年)後期 問35(3 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
熱間圧延形鋼の種類と断面形状略図の組合せとして、「日本産業規格(JIS)」上、誤っているものはどれか。
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この過去問の解説 (1件)
01
本問は、熱間圧延形鋼の種類と断面形状略図の組合せのうち、JIS上誤っているものを選ぶ問題です。
正しい組合せです。
図は、両辺の長さが等しい「L」形を示しており、JIS G 3192に定められる等辺山形鋼の断面形状と合致します。
正しい組合せです。
図は、両辺の長さが異なる「L」形を示しており、不等辺山形鋼の断面形状と一致します。
誤っている組合せです。
本来のリップ溝形鋼(軽量形鋼)は、フランジ端に小さな「リップ(返し)」がついた断面を持ちます。(JIS G 3350)。しかし提示図にはリップがなく、通常の溝形鋼(チャンネル形鋼)の断面となっているため、リップ溝形鋼とは異なります。
この問題は、誤っているものを選ぶ問題なので、この選択肢が正解です。
正しい組合せです。
図は、ウェブとフランジがほぼ同じ厚さで平行に配置された“H”形の断面を示しており、JIS G 3192のH形鋼と合致します。
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