2級電気工事施工管理技士 過去問
令和6年度(2024年)後期
問31 (2 問19)

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問題

2級電気工事施工管理技士試験 令和6年度(2024年)後期 問31(2 問19) (訂正依頼・報告はこちら)

土を固結させる基礎地盤改良工法として、最も不適当なものはどれか。
  • 凍結工法
  • ケーソン工法
  • 薬液注入工法
  • 石灰パイル工法

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この過去問の解説 (1件)

01

土を固めて強くするための地盤改良工法について、各選択肢を確認します。

選択肢1. 凍結工法

凍結工法は、土に含まれる水分を凍らせて固くします。

土をしっかり固めるために適しています。

選択肢2. ケーソン工法

ケーソン工法は、土を掘って筒状の枠を地下深く埋め、その中にコンクリートを流して基礎をつくります。

これは土自体を固める方法ではありません。土を固結する工法としては不適当です。

この問題は、最も不適当なものを選ぶ問題なので、この選択肢が正解です。

選択肢3. 薬液注入工法

薬液注入工法は、土に薬品を注入して固めます。

土を強くするために適しています。

選択肢4. 石灰パイル工法

石灰パイル工法は、土の中に石灰を入れて土を硬くします。

土を固める方法として適しています。

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