中小企業診断士 過去問
令和6年度(2024年)
問3 (経済学・経済政策 問3)
問題文
下図は、日本、米国、ユーロ圏の消費者物価(食料及びエネルギーを除く総合、前年比、%)の推移を示したものである。
図中のa~cに該当する国・地域の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
図中のa~cに該当する国・地域の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

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問題
中小企業診断士試験 令和6年度(2024年) 問3(経済学・経済政策 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
下図は、日本、米国、ユーロ圏の消費者物価(食料及びエネルギーを除く総合、前年比、%)の推移を示したものである。
図中のa~cに該当する国・地域の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
図中のa~cに該当する国・地域の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

- a:日本 b:米国 c:ユーロ圏
- a:米国 b:日本 c:ユーロ圏
- a:米国 b:ユーロ圏 c:日本
- a:ユーロ圏 b:日本 c:米国
- a:ユーロ圏 b:米国 c:日本
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この過去問の解説 (2件)
01
本問のグラフを読み解いてそれぞれの物価上昇率を並べると以下のようになります。
米国 5.5%
ユーロ圏 4.8%
日本 2.6%
米国やユーロ圏と比較すると緩やかですが、日本も物価は上昇していることがわかります。
正しい選択肢の組み合わせは、 a:米国 b:ユーロ圏 c:日本 です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢が正解です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢は不正解です。
本問は時事問題であるため復習の必要性は低いと言えます。
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02
消費者物価の推移を問う問題です。日本、米国、ユーロ圏の違いが問われています。
本問のグラフで着目するポイントは、以下の2点です。
・2020年以降に、急激な物価変動が起きていること
2020年は、新型コロナ感染拡大が始まった年です。次のポイントとも関係していますが、新型コロナの感染拡大からの回復が早い順に、急激な物価変動が起きていると思われます。
・物価変動が起きている時期
前のポイントからの続きで、a→b→cの順番で物価変動が始まっています。
新型コロナの感染拡大に対応するために、ワクチンの生産および接種が急ピッチで進められましたが、本問で挙げられている国・地域で対応が最も早かったのは米国です。次にユーロ圏、最も遅かったのは日本です(日本はワクチンを輸入していました)。
ワクチンの生産および接種が行き渡り、新型コロナの感染拡大が落ち着いた地域から景気回復が始まっていますので、「a:米国、b:ユーロ圏、c:日本」の組み合わせとなります。
冒頭の解説より、「a:米国、b:ユーロ圏、c:日本」の組み合わせのため不適切な選択肢です。
冒頭の解説より、「a:米国、b:ユーロ圏、c:日本」の組み合わせのため不適切な選択肢です。
冒頭の解説より、「a:米国、b:ユーロ圏、c:日本」の組み合わせのため正解の選択肢となります。
冒頭の解説より、「a:米国、b:ユーロ圏、c:日本」の組み合わせのため不適切な選択肢です。
冒頭の解説より、「a:米国、b:ユーロ圏、c:日本」の組み合わせのため不適切な選択肢です。
【補足】
本問は、現在も進行中の物価変動に関する出題であり、対応しやすい内容であることから是非とも正解したいところです。
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