中小企業診断士 過去問
令和6年度(2024年)
問2 (経済学・経済政策 問2)

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問題

中小企業診断士試験 令和6年度(2024年) 問2(経済学・経済政策 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

下図は、日本、米国、韓国、OECD平均の1人当たり労働生産性(購買力平価換算USドル表示)の推移を示したものである。
図中のa~cに該当する国の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
問題文の画像
  • a:韓国  b:米国  c:日本
  • a:日本  b:韓国  c:米国
  • a:日本  b:米国  c:韓国
  • a:米国  b:韓国  c:日本
  • a:米国  b:日本  c:韓国

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この過去問の解説 (2件)

01

労働生産性の国際比較2023を参考に、選択肢の各国の労働生産性の順位を確認すると以下のようになります。

 

1.米国

2.韓国

3.日本

 

正しい選択肢の組み合わせは、 a:米国 b:韓国 c:日本 です。

選択肢1. a:韓国  b:米国  c:日本

本選択肢は不正解です。

選択肢2. a:日本  b:韓国  c:米国

本選択肢は不正解です。

選択肢3. a:日本  b:米国  c:韓国

本選択肢は不正解です。

選択肢4. a:米国  b:韓国  c:日本

本選択肢が正解です。

選択肢5. a:米国  b:日本  c:韓国

本選択肢は不正解です。

まとめ

米国はずっと労働生産性で上位に位置し、日本は下位に留まっているためその点から選択肢を絞ることができたと思います。

本問は時事問題に該当するため復習の必要は低いと言えます。

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02

1人当たりの労働生産性に関する問題です。日本、米国、韓国、OECDの組み合わせが問われています。(ただし、OECDは既に明示されています)

 

aの労働生産性が断トツで高く、日本、米国、韓国の中では米国が該当することは推測しやすいと思います。そのため、この時点で選択肢が2つに絞り込まれます。

 

bとcでは、2017~2018年頃に順位が入れ替わっており、cについては2010年以降ほぼ横ばいであることから、(残念ながら)cには労働生産性が低いと指摘され続けている日本が該当すると推測されます。

選択肢1. a:韓国  b:米国  c:日本

冒頭の解説より、「a:米国、b:韓国、c:日本」の組み合わせであるため不適切な選択肢です。

選択肢2. a:日本  b:韓国  c:米国

冒頭の解説より、「a:米国、b:韓国、c:日本」の組み合わせであるため不適切な選択肢です。

選択肢3. a:日本  b:米国  c:韓国

冒頭の解説より、「a:米国、b:韓国、c:日本」の組み合わせであるため不適切な選択肢です。

選択肢4. a:米国  b:韓国  c:日本

冒頭の解説より、「a:米国、b:韓国、c:日本」の組み合わせであるため正解の選択肢となります。

選択肢5. a:米国  b:日本  c:韓国

冒頭の解説より、「a:米国、b:韓国、c:日本」の組み合わせであるため不適切な選択肢です。

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