登録販売者 過去問
令和6年度(東京都)
問27 (人体の働きと医薬品 問7)
問題文
鼻及び耳に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a においに対する感覚は順応を起こしにくく、長時間同じにおいを嗅いでいても、そのにおいをいつまでも鋭敏に感じる。
b 鼻腔(くう)に隣接した目と目の間、額部分、頬の下、鼻腔の奥に空洞があり、それらを総称して副鼻腔という。
c 外耳は、側頭部から突出した耳介と、耳介で集められた音を鼓膜まで伝導する外耳道からなる。
d 内耳にある鼓室は、耳管という管で鼻腔(くう)や咽頭と通じている。
a においに対する感覚は順応を起こしにくく、長時間同じにおいを嗅いでいても、そのにおいをいつまでも鋭敏に感じる。
b 鼻腔(くう)に隣接した目と目の間、額部分、頬の下、鼻腔の奥に空洞があり、それらを総称して副鼻腔という。
c 外耳は、側頭部から突出した耳介と、耳介で集められた音を鼓膜まで伝導する外耳道からなる。
d 内耳にある鼓室は、耳管という管で鼻腔(くう)や咽頭と通じている。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
登録販売者試験 令和6年度(東京都) 問27(人体の働きと医薬品 問7) (訂正依頼・報告はこちら)
鼻及び耳に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a においに対する感覚は順応を起こしにくく、長時間同じにおいを嗅いでいても、そのにおいをいつまでも鋭敏に感じる。
b 鼻腔(くう)に隣接した目と目の間、額部分、頬の下、鼻腔の奥に空洞があり、それらを総称して副鼻腔という。
c 外耳は、側頭部から突出した耳介と、耳介で集められた音を鼓膜まで伝導する外耳道からなる。
d 内耳にある鼓室は、耳管という管で鼻腔(くう)や咽頭と通じている。
a においに対する感覚は順応を起こしにくく、長時間同じにおいを嗅いでいても、そのにおいをいつまでも鋭敏に感じる。
b 鼻腔(くう)に隣接した目と目の間、額部分、頬の下、鼻腔の奥に空洞があり、それらを総称して副鼻腔という。
c 外耳は、側頭部から突出した耳介と、耳介で集められた音を鼓膜まで伝導する外耳道からなる。
d 内耳にある鼓室は、耳管という管で鼻腔(くう)や咽頭と通じている。
- a:正 b:正 c:誤 d:誤
- a:正 b:誤 c:正 d:正
- a:誤 b:正 c:誤 d:正
- a:誤 b:誤 c:誤 d:正
- a:誤 b:正 c:正 d:誤
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
a(誤)
においの感覚は順応を起こしやすく、同じにおいを嗅ぎ続けると次第に感じにくくなります。
そのため、「長時間同じにおいを嗅いでも鋭敏に感じる」というのは誤りです。
b(正)
鼻腔に隣接した目と目の間、額部分、頬の下、鼻腔の奥にある空洞を総称して「副鼻腔」といいます。
c(正)
外耳は、耳介と外耳道からなり、耳介は音を集める役割を果たします。
音は外耳道を通って鼓膜に伝わります。
d(誤)
鼓室(こしつ)は中耳にあり、内耳ではなく中耳に分類されます。
鼓室は耳管(じかん)を通じて鼻腔や咽頭とつながっており、耳の内外の気圧を調整します。
しかし、設問では「内耳にある鼓室」とされているため、誤りとなります。
誤った選択肢です。
「a:誤 b:正 c:正 d:誤」が正解です。
誤った選択肢です。
「a:誤 b:正 c:正 d:誤」が正解です。
誤った選択肢です。
「a:誤 b:正 c:正 d:誤」が正解です。
誤った選択肢です。
「a:誤 b:正 c:正 d:誤」が正解です。
正しい選択肢です。
「a:誤 b:正 c:正 d:誤」が正解です。
参考になった数2
この解説の修正を提案する
02
鼻及び耳に関する問題です。
まず、a~dについてみていきましょう。
a.誤りです。
嗅覚の順応とは、
同じにおいを長く嗅いでいるとそのにおいを感じなくなることです。
例えば、自分の体臭は自分ではわからないといったことがこの例の1つです。
b.正しいです。文のとおりです。
c.正しいです。文のとおりです。
d.誤りです。
鼓室は「内耳」ではなく、「中耳」です。
以上を踏まえて、選択肢をみていきましょう。
正しい組み合わせです。冒頭を参照ください。
参考になった数2
この解説の修正を提案する
前の問題(問26)へ
令和6年度(東京都) 問題一覧
次の問題(問28)へ