2級建築施工管理技士 過去問
令和6年(2024年)前期
問45 (7 問3)
問題文
建設業の許可に関する記述として、「建設業法」上、誤っているものはどれか。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
2級建築施工管理技士試験 令和6年(2024年)前期 問45(7 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
建設業の許可に関する記述として、「建設業法」上、誤っているものはどれか。
- 建設業を営もうとするすべての者は、建設業の許可を受けなければならない。
- 建築工事業で一般建設業の許可を受けている者が、建築工事業で特定建設業の許可を受けた場合、一般建設業の許可は効力を失う。
- 建設業の許可は、一の営業所で、建築工事業と内装仕上工事業の許可を受けることができる。
- 下請負人として建設業を営もうとする者が、建設業の許可を受ける場合には、一般建設業の許可を受ければよい。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (1件)
01
建設業の許可に関する問題です。
誤った記述です。
キーワード: 軽微な工事、建設業の許可不要
説明: 軽微な工事(請負金額が500万円未満の工事等)のみを行う者は、建設業の許可を受けなくても建設業を営むことができます。
正しい記述です。
キーワード: 一般建設業許可、特定建設業許可、同一業種
説明: 同一業種について特定建設業の許可を受けた場合、従来の一般建設業の許可は自動的に失効します。
正しい記述です。
キーワード: 同一営業所、複数業種の許可
説明: 一つの営業所で複数業種の建設業許可を受けることは可能です。
正しい記述です。
キーワード: 下請業者、一般建設業の許可
説明: 下請として建設業を営む場合、原則として「一般建設業」の許可を取得すれば足ります。
元請として下請に発注する立場になるには「特定建設業」の許可が必要です。
建設業の許可制度について理解しましょう!
参考になった数6
この解説の修正を提案する
前の問題(問44)へ
令和6年(2024年)前期 問題一覧
次の問題(問46)へ