2級建築施工管理技士 過去問
令和6年(2024年)前期
問29 (5 問2)

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問題

2級建築施工管理技士試験 令和6年(2024年)前期 問29(5 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

仮設計画に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • 仮囲いには、合板パネル等の木製材料を使用することとした。
  • 仮囲いに設置する通用口の扉は、内開きとすることとした。
  • 工事ゲートは、トラックアジテータが通行するため、有効高さを3.8mとすることとした。
  • 仮囲いを設けなければならなかったため、その高さは周辺の地盤面から1.5mとすることとした。

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この過去問の解説 (1件)

01

仮設計画に関する問題です。

選択肢1. 仮囲いには、合板パネル等の木製材料を使用することとした。

正しい記述です。

 

キーワード: 仮囲い、木製材料、合板パネル

説明: 仮囲いには金属パネルが主流ですが、条件に応じて合板などの木製材料を用います。

選択肢2. 仮囲いに設置する通用口の扉は、内開きとすることとした。

正しい記述です。

 

キーワード: 通用口、扉、内開き

説明: 設問の通り、仮囲いに設置する通用口の扉は、第三者の通行に配慮し内開きとする。

選択肢3. 工事ゲートは、トラックアジテータが通行するため、有効高さを3.8mとすることとした。

正しい記述です。

 

キーワード: 工事用ゲート、有効高さ、トラックアジテータ

説明: トラックアジテータの高さを考慮して、有効高さを3.8mとするのは妥当です。

選択肢4. 仮囲いを設けなければならなかったため、その高さは周辺の地盤面から1.5mとすることとした。

誤った記述です。

 

キーワード: 仮囲い、高さ、地盤面

説明: 建設工事に伴い設ける仮囲いは、原則として地盤面から高さ1.8m以上が必要です。

よって、1.5mでは基準を満たさず不適切です。

まとめ

仮設計画において、数値や特徴を覚えましょう!

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