2級管工事施工管理技士 過去問
令和6年度(2024年)前期
問43 (5 問5)

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問題

2級管工事施工管理技士試験 令和6年度(2024年)前期 問43(5 問5) (訂正依頼・報告はこちら)

「建設業法」の用語に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
  • 「建設業」とは、建設工事の完成を請け負う営業をいい、元請、下請その他いかなる名義をもってするかは問わない。
  • 「発注者」とは、建設工事の注文者のうち、他の者から請け負った建設工事の注文者を除いた者をいう。
  • 「元請負人」とは、下請契約における注文者をいい、建設業者であるものに限らない。
  • 水道施設工事は、「建設工事」に含まれる。

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この過去問の解説 (1件)

01

「建設業法」の用語に関する問題です。

選択肢1. 「建設業」とは、建設工事の完成を請け負う営業をいい、元請、下請その他いかなる名義をもってするかは問わない。

問題文の内容通りです。

 

「建設業法第2条(定義)」

第2項

建設業とは、元請、下請などの名義を問わず、建設工事の完成を請け負う営業のことです。 】

選択肢2. 「発注者」とは、建設工事の注文者のうち、他の者から請け負った建設工事の注文者を除いた者をいう。

問題文の内容通りです。

 

「建設業法第2条(定義)」

第5項

発注者は、他の者から請け負つた建設工事を除いた、建設工事の注文者です。 】

選択肢3. 「元請負人」とは、下請契約における注文者をいい、建設業者であるものに限らない。

「元請負人」とは、下請契約における注文者をいい、建設業者である

 

「建設業法第2条(定義)」

第5項

元請負人は、下請契約における注文者である建設業者です。 】

選択肢4. 水道施設工事は、「建設工事」に含まれる。

問題文の内容通りです。

 

「建設業法第2条(定義)」

第1項

【 建設工事は、土木建築に関する工事で、別表によります。 】

土木一式工事建築一式工事大工工事左官工事

とび・土工・コン

クリート工事

石工事屋根工事電気工事
管工事

タイル・れんが・

ブロツク工事

鋼構造物工事鉄筋工事
舗装工事しゆんせつ工事板金工事ガラス工事
塗装工事防水工事内装仕上工事機械器具設置工事
熱絶縁工事電気通信工事造園工事さく井工事
建具工事水道施設工事消防施設工事清掃施設工事
解体工事   

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