2級管工事施工管理技士 過去問
平成30年度(2018年)後期
問13 (2 問13)
問題文
第三種機械換気における排気ガラリの面積A(m2)の算出式として、適当なものはどれか。ただし、排気風量をQ(m3/h)、有効開口面風速をv(m/s)、ガラリの有効開口率をαとする。
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問題
2級管工事施工管理技士試験 平成30年度(2018年)後期 問13(2 問13) (訂正依頼・報告はこちら)
第三種機械換気における排気ガラリの面積A(m2)の算出式として、適当なものはどれか。ただし、排気風量をQ(m3/h)、有効開口面風速をv(m/s)、ガラリの有効開口率をαとする。
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この過去問の解説 (2件)
01
分母の3,600は時速の風量と、秒速の風速を合わせるためです。
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02
第三種機械換気の排気ガラリ面積(m2)の算出式に関する問題です。
第三種機械換気は、排気側だけに送風機を設け、室内を負圧として換気を行う方式です。
この方式は、便所や浴室のような部屋全体から臭気や水蒸気を発するものを、室外に拡散させないようにするための換気方式です。
排気風量は、面積×風速×α(ガラリの有効率)の量が、排気ガラリから外に排出されます。
ただし、単位時間(秒)当たりの排気風量です。
従って、排気風量Q(m3/h)は、次式で得られます。
Q=A×v×α×(60×60)
A=Q/(v×α×3600)
誤
冒頭解説のAを求める式と異なります。
誤
冒頭解説のAを求める式と異なります。
誤
冒頭解説のAを求める式と異なります。
正
冒頭解説のAを求める式です。
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