2級管工事施工管理技士 過去問
平成30年度(2018年)後期
問10 (2 問10)
問題文
ろ過式エアフィルターのろ・材に求められる特性として、適当でないものはどれか。
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問題
2級管工事施工管理技士試験 平成30年度(2018年)後期 問10(2 問10) (訂正依頼・報告はこちら)
ろ過式エアフィルターのろ・材に求められる特性として、適当でないものはどれか。
- 空気抵抗が小さいこと。
- 難燃性又は不燃性であること。
- 腐食及びカビの発生が少ないこと。
- 吸湿性が高いこと。
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この過去問の解説 (2件)
01
(1)難燃性または不燃性であること。
(2)吸湿性が少ないこと。
(3)腐食及びカビの発生が少ないこと。
(4)空気抵抗が小さいこと。
(5)粉塵の保持容量が大きいこと。
したがって、選択肢4が不適切となります。
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02
ろ過式エアフィルターのろ・材に求められる特性に関する問題です。
ろ過式エアフィルターは、繊維のような多孔質空間中を粉じんが通るときに、衝突・遮り・拡散作用で粉じんが繊維に付着し捕集されるフィルターです。
ろ材材質は、天然繊維・ガラス・セラミックス・金属・高分子化合物などが有り、次のような特性が必要とされます。
1) 難燃性、不燃性
2) 少ない吸湿性
3) 腐食やかびが発生しない
4) 少ない飛じん
5) 少ない空気抵抗
正
冒頭解説の5) に当たる特性です。
正
冒頭解説の1) に当たる特性です。
正
冒頭解説の3) に当たる特性です。
誤
冒頭解説の2) に当たる特性ですが、吸湿性が少ないこと、です。
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