2級管工事施工管理技士過去問
平成30年度（2018年）前期
問49 (5 問49)

問題文

屋内消火栓設備に関する文中、［　　　］内に当てはまる数値として、「消防法」上、正しいものはどれか。

消防用ホースの構造を一人で操作できるものとした2号消火栓（広範囲型を除く）は、その階の各部分から一のホース接続口までの水平距離が［　　　］m以下となるように設けなければならない。

付箋

付箋は自分だけが見れます（非公開です）。

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、「新しく出題する（ここをクリック）」をご利用ください。

問題

2級管工事施工管理技士試験平成30年度（2018年）前期問49（5 問49）（訂正依頼・報告はこちら）

正解！素晴らしいです

残念...

1. 15(m)が正解。

消防法施行令第11条第3項第二号イにおいて
2号消火栓について記載されています。

屋内消火栓の設置距離について
25m：1号消火栓、易操作性1号消火栓、広範囲型2号消火栓
15m：2号消火栓

参考になった数66

「消防法」上の、屋内消火栓設備に関する問題です。

「消防法施行令第11条(屋内消火栓設備に関する基準)」

第3項第2号

【 2号消火栓の基準

（１）　屋内消火栓は、防火対象物の階ごとに、階の各部分から1のホース接続口までの水平距離が、15 m以下に設けます。

（２）　屋内消火栓設備の消防用ホースの長さは、屋内消火栓設備のホース接続口からの水平距離が 15 mの範囲内の階各部分に有効に放水できる長さとします。

（３）　屋内消火栓設備の消防用ホースの構造は、一人で操作することができるように、省令で定める基準に適合させます。】

選択肢1. 15

正

2号消火栓の水平距離です。

選択肢2. 20

誤

2号消火栓の水平距離ではありません。

選択肢3. 25

誤

1号消火栓の水平距離です。

選択肢4. 30

誤

1号、2号消火栓の水平距離ではありません。

参考になった数1