管理栄養士 過去問
第39回
問142 (午後の部 問45)

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問題

管理栄養士試験 第39回 問142(午後の部 問45) (訂正依頼・報告はこちら)

栄養士法に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
  • 大正時代に制定された。
  • 栄養士は、特定多数人に対して継続的に食事を供給する施設において、特別の配慮を必要とする給食管理を行うことを業とする者と定義されている。
  • 管理栄養士は、傷病者に対する療養のために必要な栄養の指導を行うことを業とする者と定義されている。
  • 管理栄養士免許は都道府県知事が与えることについて定めている。
  • 国民健康・栄養調査員の任命について定めている。

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この過去問の解説 (1件)

01

栄養士の業務に関する法規についての問題です。

栄養士・管理栄養士の業務範囲について理解しておきましょう。

選択肢1. 大正時代に制定された。

不正解です。

栄養士法の制定は昭和22年です。

選択肢2. 栄養士は、特定多数人に対して継続的に食事を供給する施設において、特別の配慮を必要とする給食管理を行うことを業とする者と定義されている。

不正解です。

特別の配慮を必要とする給食管理を行うことを業とするのは、管理栄養士と定義されています。

選択肢3. 管理栄養士は、傷病者に対する療養のために必要な栄養の指導を行うことを業とする者と定義されている。

正解です。

管理栄養士は、傷病者に対する療養のために必要な栄養の指導を行うことができます。

選択肢4. 管理栄養士免許は都道府県知事が与えることについて定めている。

不正解です。

管理栄養士免許は厚生労働大臣が与えます。

選択肢5. 国民健康・栄養調査員の任命について定めている。

不正解です。

国民健康・栄養調査員の任命について定めているのは健康増進法です。

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