管理栄養士 過去問
第39回
問111 (午後の部 問14)
問題文
診療報酬における加算および指導料と、その算定の規定に関する組合せである。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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問題
管理栄養士試験 第39回 問111(午後の部 問14) (訂正依頼・報告はこちら)
診療報酬における加算および指導料と、その算定の規定に関する組合せである。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- 個別栄養食事管理加算 ―――― 感染対策チームに管理栄養士が参画している。
- 栄養サポートチーム加算 ―――― 栄養治療実施計画を作成する。
- 入院栄養食事指導料 ―――― 入院中3回まで算定できる。
- 集団栄養食事指導料 ――――1回の指導時間は20分とする。
- 早期栄養介入管理加算 ―――― 回復期リハビリテーション病棟に入院中の患者を対象とする。
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この過去問の解説 (1件)
01
診療報酬における加算とその条件、各指導料については、実務の上で非常に重要です。理解・把握をしておきましょう。
不正解です。
緩和ケアを要する患者に対すして、必要な栄養食事管理を行った場合に算定できます。
緩和ケア診療加算(1日につき390点)に上乗せする形で、70点が加算されます。
正解です。
栄養サポートチーム加算(NST加算)は、週1回200点を算定できます。その要件として、「カンファレンスおよび回診の結果を踏まえて栄養治療計画を作成し、これを患者等に説明の上交付する」と規定されています。
不正解です。
入院栄養食事指導料は1週間に1回、入院中2回を限度として算定できます。
不正解です。
集団栄養食事指導料は、1回につき40分以上実施する必要性があります。
また、1回あたりの人数は15人以下を基準とします。
不正解です。
早期栄養介入管理加算は、重症患者の特定集中治療室に入室した患者に対し、48時間位内に管理栄養士が栄養管理を実施した場合に算定できます。
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