運行管理者(貨物) 過去問
令和5年度 CBT
問34 (実務上の知識及び能力 問2)
問題文
運行管理者の役割等に関する次の記述のうち、適切なものをすべて選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。
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問題
運行管理者(貨物)試験 令和5年度 CBT 問34(実務上の知識及び能力 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
運行管理者の役割等に関する次の記述のうち、適切なものをすべて選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。
- 事業者が、事業用自動車の定期点検を怠ったことが原因で重大事故を起こしたことにより、行政処分を受けることになった。この場合に、運行管理者は当該重大事故を含む運行管理業務上に一切問題がなくても、事業者に代わって事業用自動車の運行管理を行っていることから、運行管理者資格者証の返納を命じられる。
- 運行管理者は、運行管理業務に精通し、確実に遂行しなければならない。そのためにも自動車輸送に関連する諸規制を理解し、実務知識を身につけると共に、日頃から運転者と積極的にコミュニケーションを図り、必要な場合にあっては運転者の声を自動車運送事業者に伝え、常に安全で明るい職場環境を築いていくことも重要な役割である。
- 運行管理者は、運転者の指導教育を実施していく際、運転者一人ひとりの個性に応じた助言・指導(カウンセリング)を行うことも重要である。そのためには、日頃から運転者の性格や能力、事故歴のほか、場合によっては個人的な事情についても把握し、そして、これらに基づいて助言・指導を積み重ねることによって事故防止を図ることも重要な役割である。
- 運行管理者は、事業者に代わって法令に定められた事業用自動車の運行の安全確保に関する業務を行い、交通事故を防止するという重要な役割を果たすことが求められていることから、運行管理者以外に複数の補助者を選任し運行管理業務に当たらせ、運行管理者は運行管理に関し、これらの補助者の指導・監督のみを行っている。
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この過去問の解説 (1件)
01
適切なのは、二つです。いずれも運行管理者の役割を正しく述べています。
運行管理者の資格は、本人が法令違反を行ったり重大な過失が認定されたときに取り消されます。
事業者側の点検不足だけを理由に、問題のない運行管理者へ返納命令が出ることはありません。
→ 不適切
運行管理者は法令知識を備え、点呼・指導の場面で運転者と意思疎通を深めて安全文化を高めることが期待されています。
記述は役割を正しく示しています。
→ 適切
運行管理者は事故や違反の履歴、健康状態などを把握し、個別に助言・指導することが求められています。
カウンセリング的な接し方は重要な業務の一部です。
→ 適切
補助者はあくまで補助的存在で、運行管理者自身が点呼など基幹業務を実施する義務があります。
「監督のみ」で済ませることはできません。
→ 不適切
運行管理者の核心は、
自ら先頭に立って運行の安全を管理すること
運転者一人ひとりと向き合い、事故防止につなげること
です。
資格者が業務を他人任せにすることや、事業者の不備を理由に資格を取り消されるといった内容は制度に合致しません。
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