JLPT(日本語能力) 予想問題
「N1レベル」2024年12月公開
問34 (文字・語彙(文脈規定) 問4)
問題文
彼は注意されても( )態度を改めなかった。
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問題
JLPT(日本語能力)試験 「N1レベル」2024年12月公開 問34(文字・語彙(文脈規定) 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
彼は注意されても( )態度を改めなかった。
- 素直に
- 案外
- 頑として
- 渋々
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この過去問の解説 (3件)
01
この文では、彼が注意されてもどのように態度を改めなかったかを表す語が必要です。
「素直に態度を改めなかった」という表現は、矛盾しており、注意された際に素直に改めることを意味するため、文脈に合いません。
「案外態度を改めなかった」という表現は、予想に反して態度を改めなかったという意味になり、文脈として少し不自然です。
「頑として態度を改めなかった」という表現は、「頑なに態度を改めなかった」という意味で、意図的に態度を変えない様子を表現するため、文脈にぴったりです。
「渋々態度を改めなかった」という表現は、「しぶしぶ改める」という意味になりますが、文脈では態度を改めないことが強調されているため、この選択肢は不適切です。
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02
正解は「頑として」です。
頑として、とは、固く自説を主張して他の人の言葉を聞き入れないさま、態度を変えないことを表す表現です。
注意されたのに態度を改めなかった、という文脈に合うのは、「頑として」が適切です。
不正解です。自然な表現ではありません。
不正解です。自然な表現ではありません。
正解です。
不正解です。自然な表現ではありません。
「頑として」と似た意味を持つ言葉としては、固執して、執着して、などがあります。
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03
適切な選択肢は「頑として」です。
この文では、「彼は注意されても( )態度を改めなかった。」とあり、注意されても態度を変えない強い意志を表現する語が求められています。
「頑として」は、意志を曲げずに断固として動かない様子を表し、文脈に合っています。
「素直に態度を改めなかった」という表現は矛盾しており、文脈に適しません。
「案外態度を改めなかった」は、文意が不明瞭になり、不自然です。
「頑として」は、意志を曲げずに態度を変えない様子を表し、この文脈に自然です。
「渋々態度を改めなかった」は、しぶしぶで態度を改めないという表現が不自然で、文意に合いません。
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