JLPT(日本語能力) 予想問題
「N1レベル」2024年12月公開
問22 (文字・語彙(語形成) 問2)

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問題

JLPT(日本語能力)試験 「N1レベル」2024年12月公開 問22(文字・語彙(語形成) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

「無」を使った最も自然な語を一つ選べ。

  • 無事情
  • 無生肉
  • 無細心
  • 無制限

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この過去問の解説 (3件)

01

今回の「無」は、「〜がない」や「存在しない」という意味で使われます。

 

意味が通じて自然な使い方ができている選択肢を選びましょう。

選択肢1. 無事情

「事情がない」という意味で捉えられるかもしれませんが、一般的に使われる表現ではないため不適切です。

選択肢2. 無生肉

このような言葉は存在しませんし、不自然なため不適切です。

選択肢3. 無細心

このような言葉は存在しませんし、不自然なため不適切です。

 

意味を汲み取るならば「不注意」が使われるでしょう。

選択肢4. 無制限

「制限がない」という意味で使われ、最も適切です。

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02

正解は「無制限」です。

「無」は名詞の後について、そのものが存在しないこと、その状態がないことの意を表す接頭語です。

「無制限」とは、制限がないことを表します。

選択肢1. 無事情

不正解です。適切な表現ではありません。

選択肢2. 無生肉

不正解です。適切な表現ではありません。

選択肢3. 無細心

不正解です。適切な表現ではありません。

選択肢4. 無制限

正解です。

まとめ

無が接頭語につく言葉としては他にも無表情、無関心、無意識、などがあります。

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03

適切な選択肢は「無制限」です。

 

無制限」という言葉は、制限がない、何かに制約されないことを意味します。この表現は広く使われており、自然な日本語として成立します。

選択肢1. 無事情

「事情」とは理由や背景を意味しますが、「無事情」という表現は一般的ではなく、不自然です。

選択肢2. 無生肉

「生肉」は加工されていない肉を指しますが、「無生肉」という表現は聞き慣れず、不自然です。

選択肢3. 無細心

「細心」は細やかに注意を払うことを意味しますが、「無細心」という表現は一般的に使われる言葉ではなく、不自然です。

選択肢4. 無制限

「無制限」は、「制限がない」という意味で、自然な表現として広く使われています。

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