JLPT(日本語能力) 予想問題
「N1レベル」2024年12月公開
問21 (文字・語彙(語形成) 問1)
問題文
「再」を使った最も自然な語を一つ選べ。
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問題
JLPT(日本語能力)試験 「N1レベル」2024年12月公開 問21(文字・語彙(語形成) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
「再」を使った最も自然な語を一つ選べ。
- 再割引
- 再寒暖
- 再公開
- 再利用
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この過去問の解説 (3件)
01
今回の「再」は、「もう一度」や「再び」という意味で使われます。
日常的によく使われる表現であるかで判断します。
意味が通じて自然な使い方ができている選択肢を選びましょう。
意味は通じますが、実際にはあまり使われない表現であり不自然なため不適切です。
意味が通じませんし、不自然な使われ方なため不適切です。
自然な使われ方ですが、特定な場面に限定されてしまう表現なため不適切です。
この特定の場面は映画などがあります
日常生活や環境などの様々な分野で広く使われている自然な言葉なため適切です。
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02
正解は「再利用」です。
「再」は名詞について、ふたたび、もう一度、の意を表す接頭語です。
「再利用」とは、再び利用する、という意味です。
不正解です。自然な表現ではありません。
不正解です。自然な表現ではありません。
不正解です。自然な表現ではありません。
正解です。
再が接頭語につく言葉としては他にも再放送、再スタート、再調整、などがあります。
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03
適切な選択肢は「再利用」です。
「割引」をさらに行うという意味を持つ言葉で、金融用語として存在しますが、自然な表現とは言えません。
「寒暖」という言葉は気温の変化や寒さと暖かさを指しますが、「再寒暖」という表現は一般的に使われず、不自然です。
「公開」をもう一度行うという意味で使われる言葉ですが、この場合、自然な表現とは言えません。
「再利用」という言葉は、一度使ったものをもう一度使うことを指します。
これは、「再―」という接頭語の意味である「もう一度行う」「再び用いる」に合致しており、日常的にも自然な表現です。
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