2級電気工事施工管理技士 過去問
令和6年度(2024年)後期
問52 (5 問10)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

2級電気工事施工管理技士試験 令和6年度(2024年)後期 問52(5 問10) (訂正依頼・報告はこちら)

建設工事の現場に掲げる施工体系図を作成する場合において、下請負人に関して表示しなければならない事項として、「建設業法」上、誤っているものはどれか。ただし、下請負人は建設業者であるものとする。
  • 下請負人が請け負った建設工事の内容
  • 下請負人の主任技術者の氏名
  • 下請負人が請け負った建設工事の工期
  • 下請負人の健康保険等の加入状況

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (1件)

01

こちらは「建設業法」で元請業者が現場に掲示しなければいけない項目についての内容です。それぞれについて確認します。

選択肢1. 下請負人が請け負った建設工事の内容

どんな工事を下請業者が担当するのかを明確にする必要があります。

これは掲示しなければいけません。

選択肢2. 下請負人の主任技術者の氏名

その工事を担当する主任技術者の名前も掲示する必要があります。

これは掲示しなければいけません。

選択肢3. 下請負人が請け負った建設工事の工期

いつからいつまで工事を行うのかという期間も明らかにする必要があります。

これは掲示しなければいけません。

選択肢4. 下請負人の健康保険等の加入状況

健康保険などの加入状況については、現場に掲示する内容として建設業法では義務付けられていません。この問題は誤っている選択肢を選ぶ問題なので、この選択肢が正解です。

まとめ

健康保険などの加入状況については、現場に掲示する内容として建設業法では義務付けられていません。

参考になった数3