2級電気工事施工管理技士 過去問
令和6年度(2024年)前期
問61 (6 問9)

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問題

2級電気工事施工管理技士試験 令和6年度(2024年)前期 問61(6 問9) (訂正依頼・報告はこちら)

労働時間、休憩時間に関する次の記述において、(   )に当てはまる語句として、「労働基準法」上、正しいものはどれか。

「使用者は、労働時間が8時間を超える場合においては少なくとも(   )の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。」
  • 30分
  • 45分
  • 1時間
  • 1時間30分

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この過去問の解説 (1件)

01

この問題は、「労働基準法」に定められている休憩時間の基準について問うものです。

 

<労働基準法 第34条の規定>

労働基準法第34条第1項では、労働時間が8時間を超える場合の休憩時間について、以下のように定められています。

使用者は、労働時間が8時間を超えるときは、少なくとも1時間の休憩を与えなければならない。

この休憩は、労働時間の途中に与えられる必要があり、連続して働かせることを防ぐためのものです。

選択肢3. 1時間

8時間を超える労働時間に対する法定最低休憩時間です。

まとめ

労働時間が8時間を超える場合、休憩時間は少なくとも1時間とすることが、労働基準法で定められています。

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