中小企業診断士 過去問
令和5年度 再試験(2023年)
問112 (運営管理 問30)
問題文
不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)に関する以下の文章の空欄A~Cに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
一般懸賞における景品類の最高額は、懸賞に係る取引価額が( A )円未満の場合は取引価額の( B )倍とし、取引価額が( A )円以上の場合は10万円と定められている。また、景品類の総額の上限については、懸賞に係る売上予定総額の2 %と定められている。
なお、景品類の価額は、同じものが市販されている場合は、( C )によるとされている。
一般懸賞における景品類の最高額は、懸賞に係る取引価額が( A )円未満の場合は取引価額の( B )倍とし、取引価額が( A )円以上の場合は10万円と定められている。また、景品類の総額の上限については、懸賞に係る売上予定総額の2 %と定められている。
なお、景品類の価額は、同じものが市販されている場合は、( C )によるとされている。
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問題
中小企業診断士試験 令和5年度 再試験(2023年) 問112(運営管理 問30) (訂正依頼・報告はこちら)
不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)に関する以下の文章の空欄A~Cに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
一般懸賞における景品類の最高額は、懸賞に係る取引価額が( A )円未満の場合は取引価額の( B )倍とし、取引価額が( A )円以上の場合は10万円と定められている。また、景品類の総額の上限については、懸賞に係る売上予定総額の2 %と定められている。
なお、景品類の価額は、同じものが市販されている場合は、( C )によるとされている。
一般懸賞における景品類の最高額は、懸賞に係る取引価額が( A )円未満の場合は取引価額の( B )倍とし、取引価額が( A )円以上の場合は10万円と定められている。また、景品類の総額の上限については、懸賞に係る売上予定総額の2 %と定められている。
なお、景品類の価額は、同じものが市販されている場合は、( C )によるとされている。
- A:5,000
B:20
C:景品類を提供する者がそれを入手した価格 - A:5,000
B:20
C:景品類の提供を受ける者がそれを通常購入するときの価格 - A:10,000
B:10
C:景品類を提供する者がそれを入手した価格 - A:10,000
B:10
C:景品類の提供を受ける者がそれを通常購入するときの価格
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この過去問の解説 (2件)
01
不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)に関する問題です。
本問では、空欄Cの景品類を提供する者がそれを「入手した価格」か「通常購入するときの価格」のいずれが妥当なのかは、一般的な常識から判断がつきやすいです。ここから選択肢を2択に絞り込むことができます。
B:20
C:景品類を提供する者がそれを入手した価格
不適切な選択肢です。
B:20
C:景品類の提供を受ける者がそれを通常購入するときの価格
正解の選択肢となります。
B:10
C:景品類を提供する者がそれを入手した価格
不適切な選択肢です。
B:10
C:景品類の提供を受ける者がそれを通常購入するときの価格
不適切な選択肢です。
【補足】
本問にあるように、不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)に関する出題では数字が問われることが一般的です。また、経営法務でも問われる領域のため、過去問題で復習して確実に正答できるようにしておきましょう。
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02
不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)に関する問題です。
景品表示法を完璧に押さえるのは厳しいと思うので、本問は2択にまで絞れればよい問題です。実際の試験では諦めずにどこかにヒントがないかを探します。
すると、空欄Cは文脈上、景品類の提供を受ける者がそれを通常購入するときの価格が入ることがわかります。これで2択にまで絞れます。
景品表示法では「懸賞により提供する景品類の最高額は、懸賞に係る取引の価額の20倍の金額」と規定されているため、これで答えることができます。(但し、景品表示法の内容を完璧に覚えるのは試験対策上、厳しいので2択までは絞りましょう。)
B:20
C:景品類を提供する者がそれを入手した価格
不適切な選択肢です。
B:20
C:景品類の提供を受ける者がそれを通常購入するときの価格
適切な選択肢です。
B:10
C:景品類を提供する者がそれを入手した価格
不適切な選択肢です。
B:10
C:景品類の提供を受ける者がそれを通常購入するときの価格
不適切な選択肢です。
パッと見た感じで難しい問題でも最後まであきらめずに、1点でも多く獲得できるように食らいついていきましょう。
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