JLPT(日本語能力) 予想問題
「N1レベル」2024年12月公開
問13 (文字・語彙(表記) 問3)

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問題

JLPT(日本語能力)試験 「N1レベル」2024年12月公開 問13(文字・語彙(表記) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

次の(   )内のひらがなを最も適当な漢字表記に直しなさい。
人を(あざむく)ような行為は許されない。
  • 鮮く
  • 欺むく
  • 欺く
  • 飾く

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この過去問の解説 (3件)

01

この「あざむく」はだまして相手を惑わせるという意味で使われます。

選択肢1. 鮮く

鮮やか(あざやか)という読みでよく使われ、「あざむく」とは関係のない漢字なので不適切です。

選択肢2. 欺むく

送り仮名が間違えているため不適切です。

選択肢3. 欺く

こちらの選択肢が適切です。

選択肢4. 飾く

飾る(かざる)とよく使われ、意味も漢字も異なるため不適切です。

まとめ

問題の前後から漢字を予測しましょう。

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02

正解は「欺く」です。

 

欺く(あざむく)とは、言葉巧みに嘘を言って相手に本当だと思わせる、だます、というさまを表す言葉です。

「人を欺くような行為は許されない。」とは、「人をだます行為は許されない」という意味です。

選択肢1. 鮮く

不正解です。鮮く」とは書きません。

選択肢2. 欺むく

不正解です。欺むく」とは書きません。

選択肢3. 欺く

正解です。「欺く」と書きます。

選択肢4. 飾く

不正解です。飾く」とは書きません。

まとめ

欺く(あざむく)と似た言葉に、「騙す」「偽る」などがあります。

参考になった数0

03

正しい表記は「欺く」です。

 

「欺く」という言葉は、人をだまして真実ではないことを信じさせるという意味を持ちます。

この文では、「人を欺くような行為は許されない。」とあり、人をだます行為が道徳的に許されないことを表しています。

選択肢1. 鮮く

鮮く:この表記は適切ではありません。

「鮮(せん)」は鮮やかや新鮮の意味で使われる漢字で、「あざむく」という意味はありません。

選択肢2. 欺むく

欺むく:送り仮名が不自然です。

「欺く」が正しい形であり、この表記は誤りです。

選択肢3. 欺く

欺く(あざむく):正しい表記です。

選択肢4. 飾く

飾く:この漢字は「飾る(かざる)」として用いられるため、「あざむく」という意味や読み方ではありません。

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