3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級) 過去問
2022年9月
問25 (学科 問25)
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問題
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)試験 2022年9月 問25(学科 問25) (訂正依頼・報告はこちら)
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あん摩マッサージ指圧師
1級管工事施工管理技士
1級建築施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者(乙4)
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
ケアマネジャー(介護支援専門員)
国内旅行業務取扱管理者
社会保険労務士(社労士)
大学入学共通テスト(国語)
大学入学共通テスト(地理歴史)
大学入学共通テスト(世界史)
大学入学共通テスト(公民)
第三種電気主任技術者(電験三種)
宅地建物取引士(宅建士)
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級管工事施工管理技士
2級建築施工管理技士
2級電気工事施工管理技士
2級土木施工管理技士
JLPT(日本語能力)
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
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この過去問の解説 (3件)
01
FP3級で学ぶ土地の有効活用方法として代表的な方式は以下5つです。
① 自己建設方式
土地所有者自らが企画、工事を発注、建設後の管理・運営を行う
② 事業受託方式
不動産開発者(デベロッパー)がパートナーになり、
土地活用の調査から建設後の管理・運用までの事業を受託する
③ 土地信託方法
信託銀行に土地の名義を移転し、信託銀行が資金を調達、建築、賃貸を行う
信託期間終了後は土地・建物が返還され、名義も土地所有者に戻される
④ 等価交換方法
土地所有者が土地を出資、不動産開発者(デベロッパー)がその土地に建築する
建物の費用を出資する
開発者各々の出資割合によって土地・建物を分け合う
⑤ 定期借地権方式
土地に定期借地権を設定し、土地を貸す
今回の問題は【等価交換方法】に当てはまるもののため、
【不適切】が正解です。
また、建設協力金方式とは、
テナントが土地所有者に対して、建物の建設資金を「建設協力金」として差し入れ、
土地所有者がこの建設協力金をもとに建物を建設、
建設後にその建物をテナントに賃貸することをさします。
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02
土地所有者が土地を提供し、デベロッパーが建設資金を負担して建物を建設し、土地所有者とデベロッパーが土地と建物の一部を等価で交換する方式を「等価交換方式」といいます。
土地所有者は土地の一部の所有権を手放しますが、建設資金の負担なく土地活用ができる手法です。
(参考)設問中の「建設協力金方式」とは
土地所有者が、建物に入居を予定している事業者(テナント)から建物の建設資金(建設協力金)を借り受けて、事業者の要求する建物(店舗等)を建てて賃貸する手法をいいます。
建設資金は返済の必要がありますが、テナントからの毎月の賃料と相殺することができます。
土地の有効活用の方法には、他にも
・自己建設方式
・事業受託方式
・土地信託方式
・定期借地権方式
があります。
「不適切」が正解です。
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03
不動産分野から土地の有効活用についての出題で、設問は不適切です。
土地の有効活用方式には、「等価交換方式」「建設協力金方式」「定期借地権方式」などがあります。
設問にある、土地所有者が土地を拠出し、デベロッパーが建物を建築し、それぞれの出資比率に応じて土地・建物を共有する方式は、「等価交換方式」です。
なお、「建設協力金方式」は、土地所有者が、入居予定のテナントから建設資金を借りて建物を建築し、その建物を賃貸する方式です。
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