クレーン・デリック運転士 過去問
平成29年(2017年)10月
問40 (クレーンの運転のために必要な力学に関する知識 問40)
問題文
ただし、重力の加速度は9.8m/s2とし、滑車及びワイヤロープの質量並びに摩擦は考えないものとする。

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問題
クレーン・デリック運転士試験 平成29年(2017年)10月 問40(クレーンの運転のために必要な力学に関する知識 問40) (訂正依頼・報告はこちら)
ただし、重力の加速度は9.8m/s2とし、滑車及びワイヤロープの質量並びに摩擦は考えないものとする。

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この過去問の解説 (3件)
01
重量㎏をNに計算すると、200×9.8=1960Nとなります。
動滑車1個につき重量が1/2にとなり、動滑車が4個あるので1/8となります。
1960÷8=245となります。
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02
滑車の荷を引っ張る力=質量÷動滑車のロープの数×重力の加速度
=200㎏÷8本×9.8m/s2
=245N
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03
滑車に関する問題です。
この問題のポイントは動滑車のワイヤロープ数をしっかり把握する事となります。
引張力は質量×加速度ですが、動滑車が途中にある場合、その動滑車に掛かるワイヤロープの本数を割って求めます。
この図では8本のワイヤロープが分かるので、(200×9.8)÷8=245Nとなります。
この問題ほど動滑車のワイヤロープの本数が多い問題はあまり出題されませんが、解き方は全て同じなので、公式は覚えておきましょう。
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