第一種電気工事士 過去問
平成30年度(2018年)(追加試験分)
問4 (一般問題 問4)
問題文
図のような交流回路において、電源に流れる電流Iの値[A]は。

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
正解!素晴らしいです
残念...
MENU
あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級管工事施工管理技士
1級建築施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者(乙4)
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
ケアマネジャー(介護支援専門員)
国内旅行業務取扱管理者
社会保険労務士(社労士)
大学入学共通テスト(国語)
大学入学共通テスト(地理歴史)
大学入学共通テスト(世界史)
大学入学共通テスト(公民)
第三種電気主任技術者(電験三種)
宅地建物取引士(宅建士)
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級管工事施工管理技士
2級建築施工管理技士
2級電気工事施工管理技士
2級土木施工管理技士
JLPT(日本語能力)
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
問題文
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
最初に、抵抗に流れる電流Iʀ、コイルに流れる電流Iʟ、コンデンサに流れる電流Icとした場合、それぞれ次のようになります。
Iʀ = 100 / 5 = 20 [A]
Iʟ = 100 / 10 = 10 [A]
Ic = 100 / 10 = 10 [A]
次に、IʟとIcに注目して合成リアクタンス電流Ixを求めると、
Ix = Iʟ - Ic = 10 - 10 = 0 [A] になります。
今回は、Ix = 0Aとなったので、電流Iは抵抗に流れる電流Iʀの値である20Aと同じになります。
よって正解は、3番になります。
参考になった数41
この解説の修正を提案する
02
答えは3番の20[A]です。
まず、図を見ますと電源が一つ。
コイルとコンデンサのリアクタンスの値が、
両方とも10[Ω]と同じ値になっています。
コイルとコンデンサは遅れと進みで打ち消しあう関係があります。
並列共振回路とも言ったりしますが、
並列で共振しているとコイルとコンデンサのインピーダンスZが無限大となり
コイルとコンデンサには電流が流れません。
つまりこの回路は抵抗のみの回路になると考えられます。
ですから、回路に流れる電流はオームの法則より
I=V/R=100/5
=20[A]
となり、回路に流れる電流Iの値は20[A]です。
参考になった数26
この解説の修正を提案する
03
[ 解説 ]
■各部分の電流を求めます。
・抵抗に流れる電流IR=100[V] / 5[Ω] = 20[A]
・コイルに流れる電流IL=100[V] / 10[Ω] = 10[A]
・コンデンサに流れる電流IC=100[V] / 10[Ω] = 10[A]
■並列回路の電流Iを求めます。
I = √( IR^2+(IC-IL)^2) = √(20^2 + ( 10−10 )^2) =20[A]
→ よって「3」が正解となります。
参考になった数20
この解説の修正を提案する
前の問題(問3)へ
平成30年度(2018年)(追加試験分) 問題一覧
次の問題(問5)へ